少女革命ウテナ
各話レビュー
1話 薔薇の花嫁
2話 誰がために薔薇は微笑む
3話 舞踏会の夜に
4話 光さす庭・プレリュード
5話 光さす庭・フィナーレ
6話 七実様御用心！
7話 見果てぬ樹璃
8話 カレーなるハイトリップ
9話 永遠があるという城
10話 七実の大切なもの
11話 優雅に冷酷・その花を摘む者
12話 たぶん友情のために
13話 描かれる軌跡
14話 黒薔薇の少年たち
15話 その梢が指す風景
16話 幸せのカウベル
17話 死の棘
18話 みつるもどかしさ
19話 今は亡き王国の歌
20話 若葉繁れる
21話 悪い虫
22話 根室記念館
23話 デュエリストの条件
24話 七実様秘密日記
25話 ふたりの永遠黙示録
26話 幹の巣箱
（光さす庭・アレンジ）
27話 七実の卵
28話 闇に囁く
29話 空より淡き瑠璃色の
30話 裸足の少女
31話 彼女の悲劇
32話 踊る彼女たちの恋
33話 夜を走る王子
34話 薔薇の刻印
35話 冬のころ芽ばえた愛
36話 そして夜の扉が開く
37話 世界を革命する者
38話 世界の果て
39話 いつか一緒に輝いて
2話 誰がために薔薇は微笑む
3話 舞踏会の夜に
4話 光さす庭・プレリュード
5話 光さす庭・フィナーレ
6話 七実様御用心！
7話 見果てぬ樹璃
8話 カレーなるハイトリップ
9話 永遠があるという城
10話 七実の大切なもの
11話 優雅に冷酷・その花を摘む者
12話 たぶん友情のために
13話 描かれる軌跡
14話 黒薔薇の少年たち
15話 その梢が指す風景
16話 幸せのカウベル
17話 死の棘
18話 みつるもどかしさ
19話 今は亡き王国の歌
20話 若葉繁れる
21話 悪い虫
22話 根室記念館
23話 デュエリストの条件
24話 七実様秘密日記
25話 ふたりの永遠黙示録
26話 幹の巣箱
（光さす庭・アレンジ）
27話 七実の卵
28話 闇に囁く
29話 空より淡き瑠璃色の
30話 裸足の少女
31話 彼女の悲劇
32話 踊る彼女たちの恋
33話 夜を走る王子
34話 薔薇の刻印
35話 冬のころ芽ばえた愛
36話 そして夜の扉が開く
37話 世界を革命する者
38話 世界の果て
39話 いつか一緒に輝いて
〜黒薔薇編〜
第15話 その梢が指す風景
2004夏 初めてみたとき（1997年）を思い出しながら の感想
幹は特に気にしてないみたいですけどね。基本鈍感なんですね。
・水槽からプールへ、という流れがきれいです。
・アンシーの『どうもどうも〜』が定着してめだってきましたね。
・そういえばチュチュの耳飾り、暁生とおそろい？ んー、こわいなあ。
おそろいといえば、幹と梢のカップ、いいですね。
・生徒会のテーマと言葉が変わりました。『世界の籠を破壊せよ』。
七実バージョンでしょうか。
・黒薔薇の刻印のためか、梢はピアノの演奏がうまくなってますね。
これも幹の心をつかむのに必要ということかな……と思うのですが。
・梢の剣の構えが幹と同じですが、それ以外にも剣に映るウテナなど、
演出が幹との決闘とかさなりますね。
・ごくごくとミルクセーキを飲むアンシー。おなかたぷたぷになりそう（笑）
・前回から、宙返りするウテナ。かっこいいですね。さらに今回は新技も。
アンシーの体の反り具合がなんとも……イイ。マニア必見大注目。
・アンシー、『ちゅうちゅう』って！
まさか前半で幹と『好き』といっていたのはこういう意味で！？
今回の名言
『自分の心を自由に使いこなせる者は少ない』 ｂｙ馬宮
：珍しく、哲学的にまともなセリフを名言に選びました（笑）
素直に「ああ、だから本人ではない近しい人が心の剣を使って戦うんだな」と
納得できたのです。
ただ哲学的な言葉を並べるのではなく、その言葉とストーリーが
きれいに結びついているところが好きです。
『別に変えてないよ。増やしただけ』 ｂｙ梢
：「増やした」にアクセントがかかります。またこれも言い方がよかったです。
友人からの「あんたまた彼氏変えたでしょ？」のつっこみにこう答えた梢。
このセリフを聞いたときは、思わず「なるほどね」と笑いました。
このセリフいつか使いたいです。嫌われそうだけど（笑）