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少女革命ウテナ
各話レビュー

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〜黙示録編〜

第36話  そして夜の扉が開く


2004夏 初めてみたとき(1997年)を思い出しながら の感想

・すっかり、女の子どころか「女性」のウテナ。
 この違和感は11話を上回ります。いやだよ〜。

・樹璃さんと幹の『革命がおきているようだ』という会話。
 ぞくっとしてしまいました。

・サイドカー……(笑) やっぱり西園寺はギャグですね。

・ウテナも、「大人の女」になったからこそ、冬芽にあんな対応が
 できたのでしょうか。う。うーん。

・「世界を革命する者」が決まる決闘。
 今回冬芽は、ウテナを守りたくて決闘することを決めたんですね。
 この辺りは意外です。

・決闘場へ向かう途中での、ゴンドラの中の会話。
 アンシーとウテナのこの仲のよさは、今、本物なのでしょうか。

・西園寺が花嫁……ウケる(笑)

・今話の決闘の目玉は、暁生カー連続斬り。もうおもしろいのなんのって。

・ついにアンシーと暁生の関係を知ったウテナ。もう、毎回ラストが衝撃的!

・今回の名言にもだしましたが、次回予告での会話がすごいです。
 毎度毎度、次回予告も重要です。


今回の名言
『ウテナ様、ごぞんじでしたか? 私がずっと、あなたを軽蔑していたことを』
                                byアンシー
 :ツボです。ツボすぎます。
  これもまたよく私の頭の中をぐるぐるとまわります。
  こういう秘めた思いや隠した心の告白は鳥肌がたちます。




全編見たことを前提とした感想

・34話ではすでに例の記念写真がとられているわけですから、
 私が36話の感想として上で書いた
 「アンシーとウテナのこの仲のよさは、今、本物なのでしょうか」というのは
 「本物だった」ということなのかなと思います。
 その割には次回予告のアンシーとウテナ、すごいことになってますけど(笑)
 うーんでも、はっきり「本物だった」というよりは、言葉ではなんのかんの
 言いながら、結局は……ということなんですかね。