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少女革命ウテナ
各話レビュー

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〜黒薔薇編〜

第16話  幸せのカウベル


2004夏 初めてみたとき(1997年)を思い出しながら の感想

・深夜放送をみるアンシー……底冷えしますね(笑)

・樹璃もキラキラしたものを身につけるのですね。
 隅では、餅つきで自分のペンダントをこわす七実。
 これ、最初みたときは気づきませんでした。
・カウベルが異様に似合う七実さま。しかもテニスシーンではまるでお蝶夫人。(みたことないけど・笑)

・今回の目玉。 ドナドナ。 すごい、すごいよ!! 
 しかも冬芽(あくまでも七実の想像)、『いただきます』って。おっそろしかー。
 まともにドナドナを聞いたのは、これが初めてでした。

・『反芻健康法』……すでに七実の変化は始まっていた(笑)

・満月を背に……狼男ならぬ牛女。

・影絵少女では猫に鈴を…。
 今回のつっこみは石蕗くん。ウテナの影も今回はかなり薄いですね。

・そしてこれ以降、七実はことあるごとに牛にしか見えなくなります(笑)

・最後の締めもおもしろい。幹と樹璃の表情と叫び声が、特に。
 そこで思わず七実の姿を想像してしまったのは私だけではないはずです。


今回の名言
『もう、びろびろです』  by幹
 :七実の精神的傷口を表現しての一言。
  幹、名言が多いです(笑) 「ウテナ」におけるたとえ上手さん。