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少女革命ウテナ
各話レビュー

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〜黒薔薇編〜

第21話  悪い虫


2004夏 初めてみたとき(1997年)を思い出しながら の感想

・茎子の前髪がすんごい気になります……。くるんくるん。

・アンシーはうとうと。寝不足のようです。

・暁生にいわれているから、そして薔薇の花嫁だから、アンシーはウテナと
 仲良くふるまっているのでしょうか。

・それにしても冬芽……完璧にふぬけちゃった?
 今回は彼の表情が一切でてきませんね。これによって、
 茎子と七実の気持ちが際立ちます。

・告白昇降室で御影に「進む道」を用意してもらえた者達は皆、
 昇降室の中で他人を責めてばかりだったのですね。
 それが達也くんとの違いかも……。

・茎子と相対したウテナ。『君は……』『君は……』って、名前すら
 しらなかったのね。うーん(笑)

・決闘場の傘は結構派手な演出でいいです。アンシーのパラソルが一つ
 まざるのも、あの傘がとんでいくところですごくおもしろいです。
 「あっ」と思います。

・『七実の友達だと思っていたのに……こわいね。憎しみの根が見えない地中で
  大きく広がっているんだな。』
 決闘のあとのウテナの言葉。これは、話全体へむけられた伏線でもありそう。
 さらに最後のアンシーの言葉も。ウテナへの感情は偽りということでしょうか。
 にしても、前回の若葉のときとは打って変わって、ウテナ他人事のようです(笑)


今回の名言
『なんだあの女、悪い虫だったんだ』  by茎子
 :この瞬間、下克上が彼女の中で成立しました(笑)
  ここから攻撃への茎子の動きいいですね。