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少女革命ウテナ
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〜鳳暁生編〜

第28話  闇に囁く


2004夏 初めてみたとき(1997年)を思い出しながら の感想

・土谷瑠果……だめです、好きになれません! 降参!
 ……だって樹璃さんを苦しめるんだもの!

・でも樹璃さんがどんどんでてくる話なので、それは大歓迎(笑)
 樹璃さんの話はいつも緻密で美しいのでそういう意味で楽しみです。
 このサブタイトルもいいですね。

・瑠果がいきなり生徒会室(?……棟?・笑)に現れたのには驚きです。
 しかもいきなり世界の果てとか言い出すし……もうびっくりですよ。
 あ、すっかり忘れてましたが、何も生徒会のメンバーでなくても
 デュエリストに選ばれることはあるんでしたっけ?(ウテナを除いて)
 それとも、デュエリストに選ばれたらそのまま生徒会メンバーにも
 なるのでしょうか。

・七実、内服薬、たべちゃったの?(笑)

・枝織が毎日磨いてたなんて、絶対うそだ(笑)
 そういえば、彼女には樹璃のペンダントを見たという記憶も
 なくなっているのでしょうか。この辺は気になるところですね。
 それによって枝織の行動の動機が違ってくると思います。

・樹璃さんと枝織の会話はいつも痛ましいですね。それはとりもなおさず、
 樹璃さんが後ろめたさそうだからなのですが。

・暁生カーにのって周回する枝織の、その微笑み。かなり邪悪です。
 でも梢と同じように、ドレス、よく似合ってますね。

・決闘に負けても、瑠果は倒れませんでした。

・ロッカーから落ちる剣と、必死で嘘をかさねる枝織。
 その連動がおもしろいです。


今回の名言
『君の演技、おもしろかったよ。アドリブにしては上出来だった』  by瑠果
 :性悪〜(笑)
  瑠果にかかればあんなに苦手だった枝織がかわいそうに思えてくるんだから
  たいしたもんです。
  でも瑠果本人の好き嫌いは別として、このセリフ自体は好きです。
  最後に何かが明らかになるラストっていうのはやはりおもしろい。